熱海レポート(老朽化と高齢化)

熱海のマンション、タダでいいからもらってくれませんかという話を聞いたことがありますが、確かにネットで検索すると熱海の中古マンションの最安値は10万円です。

熱海に限らず温泉付リゾートマンションの弱点は、5万円超にもなる維持費です。年金生活になると毎月の維持費が高いのは応えますし、築40年超のマンションでは建替えという出口の問題と、大規模修繕水回り等の劣化もあり突然の出費というリスクもあります。タダでも買い手がつかなくなるのかもしれません。

市内に居住していない別荘所有者には別荘所有税が課税されますが、市のデータから類推すると納税者は約9000世帯です。別荘に移住した世帯を別荘所有者世帯の同数9000世帯とすると、熱海市内の別荘は約18000戸です。

所有者の70が高齢者なので、これから20年は年相続により老朽化したマンションと戸建別荘の空き家が増えていきます。

高齢化率が断トツに高い熱海市は現時点で50年後の日本の姿を映しています。そう思うと、熱海の18000戸の別荘がこれからどうなるか、どうするかが気になります。

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