ボランティアの旅 2017.05.03-04

ヨイヤナッサーノヤーサノセー

祭りの終わりは何かが起こりそうでもあり、物悲しくもあり。

今年もご縁があったらまた会いましょうという意味の”おいどまの歌”で女川熊野神社例大祭が終わりました。

今回で4回目のお手伝いでしたが、年々街の景観は変化を続け、それと比例して観光客の数も増えているのを感じます。

街の再建方針として沿岸に堤防を築かずに海が見える風景としていることがよい方向に作用しているのかも。

神輿は仮設の神社を出発して、新築あるいは建築中の住宅地の高台を通り、沿岸部を経由して観光客で溢れる駅前の商店街へ。

お手伝いに来た身ですが、この時は観光客向けに女川の魅力のひとつを発信する立場として神輿を担ぐ時の掛け声も否応なしに力が入ります。

例大祭の翌日は祭りの大将で語り部もしている岡さんから女川の街を案内していただきます。

震災当日の様子、知り合いが津波で流されたお話しは脳内で描写できるような生々しいもので6年前のこの地を包んでいた空気を感じ。

”毎年3.11は贅沢なものを食べないようにしている”というお話しには後悔というか傷跡というか、そんな複雑な感情を垣間見た瞬間でした。

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知人も参加してくれた今回のツアーも無事に終わって何より。

ツアー参加者の30数名の中にも東北には初めてというメンバーもいて、帰路の感想も興味深く聞かせてもらいました。

連休、それもお祭りということで参加しやすいお手伝いだったと思います。

こうしたツアーが今後もより多くの人の現地に足を運ぶキッカケとなればいいなぁ。