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【みんぱく】民博の展示資料を守る

ウィークエンド・サロンに行ってきました。

民博の展示構成が地域展示と通文化の音楽・言語からなること、露出展示がほとんどであること、阪神淡路大震災で約一万点の展示中約20点の破損にとどまったこと、開館した1970年に開発された展示グリッド(固定具は3パターンのみ)が今も使われていて精度が高いこと、等がわかりました。

免震構造を採用しないのは必要性がなく、また展示に余裕が必要だからで、他の博物館では免震だからと固定を忘れるようなミスがあつたという話も聞きました。

チセ(アイヌの家)が焼けた事件は、撮影中の照明を和らげるために紙を置いていてそれが発火したとのこと、水栓を増やして監視カメラもつけたそうです。

人為的破損に対しては、修復技術の向上で対応するとのことでした。ホコリはあまりつかないので、なるべく触らないようにしているそうです。

外部委託による点検、耐震補強、ワイヤーやテグスによる固定の話もあり、興味深かったです。