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江戸時代って残酷

時代劇が好きなボクとしては、NHKとかBSジャパンでやってる30分とか1時間のものはほぼ欠かさない。

ただし、大河は見ない。

1年間同じドラマを見続けるってのは、それなりに軽い覚悟がいると思うのですよ。

クドカンのやつは見るけどね。

で、BSジャパンでやってる山本周五郎ものを見ていて思った。

江戸時代って、みんな同じ髪型してるやん。

お坊さんとお医者さん以外は、男は月代剃ってちょんまげで、女は囚人と尼さん以外はみんな日本髪。

町人と武士で襟足の処理が違ったり、浪人やと月代を伸ばしてたりするものの、基本的には同じ。

しかしこれは考えてみればえらく残酷な話なのではないか。

男はまあよろしいわ。

そやけど、女子に取ってはそれこそ死活問題やで。

みんな同じ髪型でおでこから下は丸出しなんやもん。

ごまかしようがない。

化粧する言うても、あんだけ丸ごとさらしてもたら限度があるし。

もしかすると、女は男の所有物って文化も関係あったんかもね。

つまり、美醜がひと目でわかる、ごまかしようがない状態に女子を置いておくって。

まあ、それは勘繰りすぎやとしても、大変やったのは間違いない。

でもね、もしかするとそれはいまとは違った意味で重宝されたんかも知れない。

江戸期までは美人は災いを呼び込むからと、嫁にする場合は美人でない女性を積極的に選ぶ傾向が強かったとも言うし。

ぱっと見て美人やとわかってしまうから、敬遠されたって、なんか不思議な話やけどね。