ティラピア と 国王 と 皇太子

タイのパタヤで、英国のBBC放送を見ていたら、ティラピアを間に、タイ国王と今上天皇の皇太子時代の映像が流れました。

あらっ ?

気に成って、検索してみました。

1960年代、タイ王国の食糧事情が難しいと知った魚類学者でもある皇太子明仁親王今上天皇)は、タイ国王にティラピアを50尾贈り、「ティラピアの養殖」を提案。タイ政府はそれを受け、現在、タイでは広くティラピアが食されている。このエピソードにちなみ、タイでは華僑により「仁魚」という漢字がつけられ、タイ語でもプラー・ニン()と呼ばれている。1973年のバングラデシュでの食糧危機に際しては日本政府がティラピアの親魚を50万尾贈呈した。

天皇、皇后両陛下が28日からベトナムを訪れた後、3月5日にタイに立ち寄り、昨年10月に死去したプミポン前国王の弔問をする。天皇陛下はおよそ半世紀前、タイの食糧難を救おうと、前国王にティラピアの養殖を勧めた。その養殖が広がり、ティラピアはタイで最も愛される大衆魚となり、両国の「友好の証し」にもなっている。

養殖の歴史は1960年代にさかのぼる。魚類学者でもある天皇陛下(当時は皇太子)が64年末にタイを訪れた際、農村の食糧難を救う手として、繁殖力の強いティラピアを勧めた。翌年、日本から贈られた50匹をプミポン前国王が宮殿の池で繁殖させた。1万匹まで増やし、水産試験場を通じて稚魚が各地に配られた。

養殖池は、国を縦断するチャオプラヤ川流域を中心に国内約28万カ所に広がった。総面積は東京ドーム1万個分を超える。最下流にある中部サムットプラカーン県には、国内最大の800軒の養殖農家が集まる。かつて米農家だったスリヤン・プルアンスィさん(55)は「10年前に養殖に切りかえ、年収が約15倍の360万円に増えた」と喜ぶ。米価の低迷と肥料高騰に悩む米農家が、水田を掘って池に変えている。

へぇ〜、知りませんでした。

皆さんは、知ってましたか ?

この話、日本では、殆ど知られていませんよねぇ〜 ?

今上天皇、素晴らしい !!!